現代の都市伝説?

 

緊急事態宣言の延長が決まったようだ。

 

ニュースからは、世論の8割が賛成していると言った内容が伝聞されてくるのだが…

 

そもそも世論調査って何なのだろうか?

僕が拾える情報は、その結果だけであり、詳細な内容でない。

 

まず、本当に行われているのだろうか?

 

今回に限らず、過去様々な世論調査が、また、多数の機関が行なっているはずだか、身内含め、そんな調査に参加した事がある人を聞いた事がない。

 

ましてや、これだけSNSが盛んな現在、遠い誰かでなく、割と近い誰か、顔が想像出来る範囲で『私、調査に協力した!』なんて声があって良いはずだ。それは自身のSNSでの『いいね』の獲得や、承認欲求を満たす格好の案件でもあるはすだ。

 

また、今回、その分母にあたる数字すら、見つけられない。勿論、僕が深く手繰らないから見つけられないのだ!と言ったお叱りの声もあるのだろうが、では、世の中多くの方が、今回の世論調査の実施機関、方法、人数、その調査詳細について、どこまで正確に捉えているのだろうか?

 

情報の拾い方一つで、色々な物が見え隠れしてくる。

 

8割というなら、その割合から換算すれば、少なくとも職場の中で圧倒的に多数が延長を支持しているはずだか、残念ながら僕の周りにその空気感はない。

 

それとも僕が、読めてないだけなのか?

果たして、

周りが僕に何かの気遣いと、

思いやりを持って接してくれているのだろうか?