想いを告げる。

 

『謝る』とは、

間違えに頭を下げる行為

 

『感謝』とは、

嬉しさを届けたい行為

 

そのどちらにも

『謝』という言葉が存在している

 

『謝』を分解すると、

『言』と『射る』になる

 

『謝る』にせよ、

『感謝』にせよ、

相手の心を射るように、

言葉を投げなければ意味がない。

 

言葉を投げるには、

心の中に、

本当の想いがなければ投げられない。

 

本当の想いとは、

いつも、

心の裡に寄り添うように、

浮かんでは消え、

それはまるで陽炎のように

実態さえつかめないものだ。

 

だからこそ、

潔癖でいたい!

 

- 内田かつのり -