『無我夢中』ヨガフェス横浜vol.3

『良かった!ヨガをしていて!』と、どんな時に感じますか?
ヨガ哲学というと、何か身構えがちですが、無我夢中の領域を誰もが、何らかの形で、経験されているはずです。
※無我夢中
『何かに心奪われ、我を忘れてしまう瞬間』(因みに「無我」とは仏教の言葉)。
八支則になぞるならば、三昧という名のサマディにあたるのが、無我夢中の領域になるでしょう。
それは幼い頃の方が、その領域にのめり込む事が、簡単に出来たかも知れません。
小さな頃、校庭の中、両手広げてグルグル回るだけで、バランス感覚を失いながら、空と地面、自分と世界、笑顔と悲しみの境界が無くなる心地よさ…。
その領域をに手に入れる事が出来ました。
悲しいかな、大人になるにつれ、恥の概念、社会的体裁、周りとのしがらみが足枷になり、本当の私をさらけ出しにくくなってしまったようです。
その足枷を簡単に外せる物が『お酒』『タバコ』『おしゃべり』…場合によっては『ギャンブル』『drug』になってしまい、良くも悪くも子供でいられなくなります。
前回書いた『ゆらぎ』は、自律神経調整に関与しますが、『ゆらぎ』を得る為には、ある領域に入る必要がありそうです。
『良かった!ヨガをしていて!』と僕が思う時は、
一心不乱、無我夢中の領域を垣間見れた時、そんな時、毎日の自己肯定感が低くとも『こんな自分でも充分』と、至福に包まれます。
『無我夢中』の領域。
アナトミック骨盤ヨガというツールは、そこに至るのに最適かと思います。
四年振りのヨガフェスタ横浜。
ここでは、1/fのゆらぎの心地よさを感じていこうかと思います。
9/18日 13:30から僕のクラス、アナトミック骨盤ヨガになります。
『思い切り、楽しい!』をテーマに、自律神経のゆらぎを味わい、アナ骨楽しんでいきましょう。
yogafest Yokohama 2023公式サイト - yogafest 2023